SIT(Scramble Ippon Tokyo)
SITサブオンリールール
【試合時間】
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アダルトクラス(全年齢):ビギナー5分/アドバンス6分/エキスパート7分
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マスタークラス(40歳以上):全カテゴリ5分
【勝負判定】
1. 一本勝ち
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関節・締め技による一本・タップアウト。
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バーバルタップ(正当なサブミッションにより、レフェリーに試合続行不可能であることを口頭で告知するか、または自分の意思であるいは思わず痛みや苦痛を叫んだ場合。)
2. レフェリーストップ勝ち
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関節技・締め技等の正当な攻撃によりレフリーが試合続行不可能判断した場合
3. オーバータイム勝ち
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試合時間で決着が付かない場合はコイントスを行い先攻後攻を決め、スパイダーウェブ(仰向けの両手をクラッチした状態の相手に腕十字固めを掛けている状態)あるいはシートベルト(マットに座った状態の相手のバックについて両足を相手の腹の前でフックしたすき掛けに手をクラッチした状態)からスタートし、ポジションから1分30秒攻守交代制
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一本を取ったタイムが短い方が勝利。両者とも一本が取れない場合は短いタイムでエスケープした方が勝利
4. 引き分け
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オーバータイムを攻守行いお互いが1分30秒の間にフィニッシュもエスケープもなかった場合は引き分けとする
5. 反則勝ちあるいは負け
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レフェリーの指示に従わず禁止事項にある行為を行うもの・消極的な試合を行うものには反則負けを宣告されることがある。
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禁止事項による反則行為により試合が行えなくなった場合は反則を行った者の反則負けとする。
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偶発的な反則により試合が行えなくなった場合はノーコンテスト(勝敗無し)
6. 棄権による勝ち
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自ら又はセコンドの判断(タオルの投入または口頭による告知)による棄権。
【禁止事項】
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全ての打撃行為、指関節への攻撃。指や手による締め技。
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頭突き、目つき、指で口、鼻を引っ掛ける、引っ掻き、噛み付き、腕、拳、手で相手の顔を押し付ける行為。
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急所、粘膜部への攻撃 。
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スパイキング(マットや床に頭から突き刺す、叩きつける投げ)。
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相手を場外に投げる行為。
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一本勝ちを目指さない消極的な試合行為 、八百長、真剣に試合をしない行為、その他、社会通念に違反する行為。
【試合準備 】
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爪を短く切り、汗を拭き、身体を清潔に保ち、清潔なグラップリングウェアを着用する。(上半身は身体に密着したラッシュガード、上裸禁止、下半身は金具・プラスチック部のないショートパンツ、スパッツ等競技の妨げにならない服装)
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金属・プラスチックの入ってないサポーター着用可 テーピングの使用は自由
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足は裸足としシューズの着用は不可
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社会常識に反する言動を起こした選手・セコンド・サポータ・観戦者には、注意・退場等の措置を執る。
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計量は試合をするユニフォーム込みで行う
【ビギナークラスにおける禁止事項】
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フットロック、股裂き以外の足関節技、ツイスター、ネッククランク等頸椎を攻撃する技、キーロック、モンジバカ、飛び付きクローズドガード
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相手を持ち上げて叩きつけるスラム
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寝技の状態の相手を持ち上げて叩きつけるバスター行為
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カニバサミ
【アドバンスにおける禁止事項】
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相手を持ち上げて叩きつけるスラム
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寝技の状態の相手を持ち上げて叩きつけるバスター行為
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カニバサミ
※相手に触らずの引き込みは可能
※アドバンス・エキスパートでは、ビギナーで禁止されている関節技も使用可能
※カニバサミはエキスパートでのみ使用可能
※エキスパートでは、相手を持ち上げて叩きつけるスラムは可能
寝技の状態の相手を持ち上げて叩きつけるバスターは腰の高さまでは可能
SITコンバット柔術ルール
【試合時間】
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アダルトクラス(全年齢):ビギナー5分/アドバンス6分/エキスパート7分
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マスタークラス(40歳以上):全カテゴリ5分
【勝負判定】
1. 一本勝ち
-
関節・締め技による一本・タップアウト。
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バーバルタップ(正当なサブミッションにより、レフェリーに試合続行不可能であることを口頭で告知するか、または自分の意思であるいは思わず痛みや苦痛を叫んだ場合。)
2. レフェリーストップ勝ち
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関節技・締め技・スラッピング等の正当な攻撃によりレフリーが試合続行不可能と判断した場合
3. オーバータイム勝ち
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試合時間で決着が付かない場合はコイントスを行い先攻後攻を決めスパイダーウェブ(仰向けの両手をクラッチした状態の相手に腕十字固めを掛けている状態)あるいはシートベルト(マットに座った状態の相手のバックについてたすき掛けに手をクラッチした状態)からスタートしポジションから1分30秒攻守交代制
-
一本を取ったタイムが短い方が勝利。
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両者とも一本が取れない場合は短いタイムでエスケープした方が勝利
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オーバータイムはスラッピングは禁止とする
4. 引き分け
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オーバータイムを攻守行いお互いが1分30秒の間にフィニッシュもエスケープもなかった場合は引き分けとする
5. 反則負け
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レフェリーの指示に従わず反則を犯すもの、消極的な試合を行うものには反則負けを宣告されることがある。
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反則行為により試合が行えなくなった場合は反則を行った者の反則負けとする。
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偶発的な事故により試合が行えなくなった場合はノーコンテスト(勝敗なし)となる。
6. 棄権
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自ら又はセコンドの判断(タオルの投入または口頭による告知)による棄権。
【禁止事項】
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グラウンド状態でのスラッピング(手を開いた状態で手の平による打撃、まっすぐ振り下ろす、打ち落とす、突き上げる等の掌底は禁止)以外の全ての打撃行為。 後頭部(頭部の耳より後ろの部分)への打撃は禁止。 グラウンド状態とは両選手の片膝より上の身体の部位がマットについた状態を言う。
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指関節への攻撃。指や手による締め技。
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頭突き目つき、指で口、鼻を引っ掛ける、引っ掻き、噛み付き、腕、拳、手で相手の顔を押し付ける行為
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急所、粘膜部への攻撃
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スパイキング (マットや床に頭から突き刺す、叩きつける投げ)
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相手を場外、金網に投げる行為
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一本勝ちを目指さない消極的な試合行為、八百長、真剣に試合をしない行為、その他、社会通念に違反する行為。
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また選手以外にも社会常識に反する行動を起こしたセコンド・観戦者には注意・退場等の措置を取る。
【試合準備】
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爪を短く切り、汗を拭き、身体を清潔に保ち、清潔なグラップリングウェアを着用する。(上半身は身体に密着したラッシュガード、上裸禁止、下半身は金具・プラスチック部のないショートパンツ、スパッツ等競技の妨げにならない服装)
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金属・プラスチックの入ってないサポーター着用可 テーピングの使用は自由
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足は裸足としシューズの着用は不可
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社会常識に反する言動を起こした選手・セコンド・サポータ・観戦者には、注意・退場等の措置を執る。
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計量は試合をするユニフォーム込みで行う
【ビギナークラスにおける禁止事項】
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フットロック、股裂き以外の足関節技、ツイスター、ネッククランク等頸椎を攻撃する技、キーロック、モンジバカ、飛び付きクローズドガード
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相手を持ち上げて叩きつけるスラム
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寝技の状態の相手を持ち上げて叩きつけるバスター行為
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カニバサミ
【アドバンスにおける禁止事項】
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相手を持ち上げて叩きつけるスラム
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寝技の状態の相手を持ち上げて叩きつけるバスター行為
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カニバサミ
※相手に触らずの引き込みは可能
※アドバンス・エキスパートでは、ビギナーで禁止されている関節技も使用可能
※カニバサミはエキスパートでのみ使用可能
※エキスパートでは相手を持ち上げて叩きつけるスラムは可能
寝技の状態の相手を持ち上げて叩きつけるバスターは腰の高さまでは可能